2025年版|判断記事
電動キックボードに任意保険は必要?自賠責だけで足りるケース・足りないケース
電動キックボード(特定小型原付)に乗る人が最後に悩むのが、「任意保険って必要?」です。
結論から言うと、自賠責は必須で、任意保険は人によって必要性が変わるタイプのもの。
この記事では「足りる/足りない」をケース分けして、あなたが迷わず判断できるように整理します。
結論から言うと、自賠責は必須で、任意保険は人によって必要性が変わるタイプのもの。
この記事では「足りる/足りない」をケース分けして、あなたが迷わず判断できるように整理します。
先に結論
- 自賠責は必須(入らない選択肢はない)
- 任意保険は、「対人・対物の上乗せ」が必要かで決める
- 心配なら、まずは個人賠償責任保険(自転車保険・火災保険・クレカ付帯等)を確認
ポイント:任意保険は「安心料」ではなく、事故ったときの支払い規模(賠償)の話です。自分の生活を守るために判断します。
まず前提:自賠責でカバーできる範囲
自賠責は、ざっくり言うと「相手のケガ(対人)」を最低限カバーする強制保険です。
ただし、一般的に対物(相手の車・建物など)や、自分のケガ(人身傷害)などは十分にカバーされません。
ただし、一般的に対物(相手の車・建物など)や、自分のケガ(人身傷害)などは十分にカバーされません。
ここが重要:「相手のケガだけ最低限」になりやすいのが自賠責。事故の現実では、対物・上乗せが問題になりやすいです。
任意保険が「必要になりやすい」ケース
次の条件に当てはまるほど、任意保険(または同等の補償)が必要になりやすいです。
- 通勤で毎日乗る(乗る回数が多い=リスクが上がる)
- 車が多い道路・交差点を通る
- 夜間に走ることが多い
- 人が多いエリア(駅前・商店街など)を通る
- 「万一の賠償」で生活が揺らぐのが怖い(家族がいる等)
特に対物:自賠責では対物が薄い/対象外になりやすいので、ぶつけた先が車・店舗だと金額が大きくなりやすいです。
「自賠責だけで足りる」可能性が高いケース
逆に、次のような使い方なら「まずは自賠責+最低限の補償確認」でスタートする人もいます。
ただし、ゼロリスクではありません。
ただし、ゼロリスクではありません。
- 週末に短距離だけ、人が少ない時間帯に乗る
- 車の多い道路を避け、走行ルールを厳守できる
- すでに個人賠償責任保険が別で付いている(後述)
重要:「乗る頻度」と「通る場所」で判断が変わります。通勤で毎日なら、基本的に任意保険の検討が現実的です。
まず最初に確認:個人賠償責任保険(自転車保険)で代用できる?
多くの人が見落とすのがここです。
任意保険に入る前に、あなたがすでに個人賠償責任保険(いわゆる自転車保険系)を持っていないか確認してください。
任意保険に入る前に、あなたがすでに個人賠償責任保険(いわゆる自転車保険系)を持っていないか確認してください。
よくある付帯先(例)
- 火災保険の特約
- 自動車保険の特約
- クレジットカードの付帯(ただし条件差が大きい)
- 自治体推奨の自転車保険
注意:「電動キックボード(特定小型原付)」が補償対象になるかは商品・約款で違います。必ず保険会社の説明・補償範囲を確認してください。
加入するなら何を見る?(最低限のチェック)
ここでは「商品名」よりも、初心者が判断しやすいように見るべき項目だけ整理します。
- 対人・対物の補償(特に対物)
- 個人賠償責任が付くか(家族も対象か)
- 自分のケガに備える人身傷害や類似補償の有無
- 免責・対象外条件(夜間/酒気帯び等の除外)
結論:「対物が不安」「通勤で毎日」なら、任意保険(または同等の補償)の検討価値は高いです。
まとめ:任意保険は“走り方”で決める
自賠責は必須。そのうえで任意保険は、頻度・走る場所・不安の種類で判断します。
まずは「すでに個人賠償が付いていないか」を確認し、足りない部分を上乗せするのが一番無駄がありません。
まずは「すでに個人賠償が付いていないか」を確認し、足りない部分を上乗せするのが一番無駄がありません。
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※本記事は一般的な判断材料の整理です。補償対象・条件は保険商品ごとに異なるため、加入時は必ず最新の約款・説明を確認してください。