購入・比較・選び方

失敗しない電動キックボードの選び方|特定小型原付対応モデルのチェックポイント

2025年版|購入前に読む記事
失敗しない電動キックボードの選び方|特定小型原付対応モデルのチェックポイント
電動キックボードは「安い」「見た目が好き」で選ぶと失敗しやすいです。理由はシンプルで、
特定小型原付は条件(基準)を外すと、走り方・免許・手続きが一気に変わるから。
この記事では、購入前に確認すべきポイントをチェックリスト形式で整理します。
まずは「地雷を踏まない」ことを最優先にしましょう。

結論:最初に見るのはこの3つ
  1. 特定小型原付の条件に合っているか(速度・出力・サイズ)
  2. ナンバー・自賠責に対応しているか(公道走行の前提)
  3. 用途に合うか(重量・航続距離・ブレーキ)
ポイント:買ったあとに「実は特定小型原付じゃなかった」「公道で面倒だった」が一番きつい失敗です。

まず確認:あなたが欲しいのは「特定小型原付」?

ここがズレると、全部ズレます。電動キックボードに見えても、
特定小型原付として扱われるのは条件を満たす車両だけです。
特定小型原付の代表的な条件(目安)
  • 最高速度:20km/h以下(原則)
  • 定格出力:600W以下
  • 車体サイズ:長さ190cm以下/幅60cm以下
注意:条件を超えるモデルは別区分になる可能性があります。結果として免許・ルールが変わり、想定と違う運用になることがあります。

購入前チェックリスト(初心者向け)

ここからが本題です。購入ページやスペック表で、最低限この項目は確認してください。

① 「特定小型原付に適合」と明記されているか

一番確実なのは、販売ページや説明書に「特定小型原付」対応の記載があることです。
記載が曖昧なら、購入前に確認したほうが安全です。

② 最高速度(20km/h制限)

速度は「出ると気持ちいい」ではなく、区分とルールの根幹です。
表記が20km/hを超える場合は、特定小型原付ではない可能性があります。

③ 定格出力(600W以下)

スペック表の「定格出力」を確認します。表記が無い場合は要注意。
ここが曖昧な商品は、後から面倒になりやすいです。

④ ナンバー取得・自賠責加入ができる前提か

公道走行をするなら、ナンバー自賠責が必須です。
購入前に「ナンバー登録に必要な販売証明書が付くか」も確認すると安心です。

⑤ 重量(持ち運び・保管の現実)

ここで失敗する人が多いです。階段・玄関・マンションなど、日常の導線で持てる重さか?を想像してください。
「折りたたみ」でも、重いと結局置きっぱなしになります。

⑥ 航続距離(バッテリー)

カタログの距離は理想条件のことが多いです。余裕を持って考えるのが安全。
通勤なら「片道×2+予備」を基準にすると失敗しにくいです。

⑦ ブレーキ(安全性能)

初心者ほどブレーキ性能を軽視しがちです。雨の日や下り坂を考えると、
「止まれるか」は「走れるか」より重要になります。

よくある失敗パターン(買う前に回避)

  • 海外モデルを勢いで購入 → 日本の区分に合わない/手続きが面倒
  • スペック表を見ずに購入 → 条件外で免許やルールが想定と違う
  • ナンバーに必要な書類が無い → 登録できず詰む
  • 重すぎて持ち運べない → 結局使わなくなる
注意:「とりあえず買う」は一番危険。特定小型原付は、買った後の“現実の運用”が大事です。

用途別:あなたはどれを重視すべき?

通勤・通学がメイン
  • 航続距離(余裕)
  • ブレーキ性能
  • 雨・夜の視認性(ライト等)
近所移動・短距離
  • 軽さ(出し入れ)
  • 折りたたみやすさ
  • 保管しやすさ
とにかく安全重視
  • ブレーキ(制動距離)
  • タイヤの安定感
  • 夜間の装備(ライト・反射)

まとめ:買う前に「条件→手続き→用途」で決める

失敗しない順番はこれです。
①特定小型原付の条件に合うか → ②ナンバー・自賠責が前提か → ③用途に合うか
この順でチェックすれば、地雷を踏みにくくなります。
次回は、ここまでの条件を満たす前提で「初心者向けおすすめモデル(少数)」を紹介する記事を作ると流れが綺麗です。

購入前に必ず読む
1

特定小型原付とは?完全解説

制度・年齢・免許の前提整理。

2

ナンバー取得手順

登録できないモデルはNG。

3

自賠責保険の加入方法

公道走行の必須条件。

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