走行ルール・場所

電動キックボードはどこを走れる?車道・歩道・自転車レーンを完全解説

2025年版|初心者向け 走行ルール保存版
電動キックボードはどこを走れる?車道・歩道・自転車レーンを完全解説
「結局どこを走っていいの?」「歩道ってOKなの?」「自転車レーンは使える?」——
特定小型原付(電動キックボード等)は、走行場所の誤解がそのまま違反につながりやすい乗り物です。
この記事では、車道・歩道・自転車レーンを中心に、初心者が迷いやすいポイントを「判断できる形」で整理します。

結論:迷ったらこう考える
  • 基本は車道(原則はここ)
  • 歩道は原則NG(条件付きの例外はある)
  • 自転車レーンは状況で判断(見た目が紛らわしいので注意)
ポイント:「短い距離だから」「人がいないから」は判断基準になりません。走行場所のルールを先に理解してから乗るのが安全です。

まず確認:あなたの車両は「特定小型原付」?

走行場所の話に入る前に、必ず確認してほしいのがここです。
見た目が電動キックボードでも、スペックによって車両区分が変わり、走れる場所・必要な免許などが変わります。
特定小型原付の目安(代表的な条件)
  • 最高速度:20km/h以下(原則)
  • 定格出力:600W以下
  • 車体サイズ:長さ190cm以下/幅60cm以下
注意:条件外の車両は、特定小型原付ではなく別区分になる可能性があります。購入前は必ず仕様を確認してください。
👉 全体像がまだなら、先に柱記事を読むのが早いです:
特定小型原付とは?免許・年齢・ルールを初心者向けに完全解説

車道:基本の走り方(原則)

特定小型原付は、考え方としては「車両」です。
したがって走行場所は、まず車道が基本(原則)になります。
車道で押さえるべきポイント
  • 左側通行が基本
  • 車の流れを妨げない(無理な追い越し・急な進路変更をしない)
  • 交差点・横断歩道付近は特に減速(歩行者の動きが読めない)
よくある誤解:「自転車みたいにどこでも走れる」は危険です。車道では車と接点が多くなるので、特に交差点で慎重に。

歩道:走れる?走れない?(誤解が最多)

このテーマで一番多い勘違いが歩道です。結論から言うと、歩道は原則NG
例外的に「条件付きでOKになるケース」がある、と理解するのが安全です。
歩道でトラブルになりやすい理由
  • 歩行者と速度差が大きい(接触すると大事故になりやすい)
  • 「少しだけ」「人がいない」が判断基準にならない
  • 警察・通行人とのトラブルが起きやすい
コツ:歩道の話は「できる/できない」よりも、安全とトラブル回避の観点で考えるほうが実用的です。迷ったら車道に戻るのが基本。
ここは後日“図解記事”で強化します:
歩道が絡む条件や低速モードの考え方は、文章だけだと誤解が残りやすいので、次回「図解」で整理します。

自転車レーン・自転車道:どう考える?

自転車レーン・自転車道は、見た目が似ていて初心者が混乱しやすいポイントです。
基本は「車道の一部として設けられているレーン」かどうかで考えると整理しやすいです。
判断の目安(迷ったら)
  • 自転車レーンが車道上にペイントで示されている → 車道扱いで考える
  • 歩道と同じ高さで区切られている/歩行者が多い → まず慎重(トラブルが出やすい)
  • 標識・路面表示が複雑 → 無理せず車道へ戻る判断もアリ
注意:「自転車専用=必ず安全」ではありません。交差点付近や出入り口で車と交差しやすいので、減速が基本です。

よくあるNG例(違反になりやすいパターン)

走行場所が原因で起きやすい「NGパターン」を押さえておきます。
不安な人は、ここだけでも先に読んでおくと事故・トラブルを避けやすいです。
  • 歩道を“自転車感覚”で走る(特にスピードが出ている)
  • 人がいないからと歩道へ逃げる
  • 自転車レーンの扱いを誤解して、歩行者の横をすり抜ける
  • 交差点で減速せずに突っ込む(歩行者・車とも接点が多い)

まとめ:不安ならこの順で確認

走行場所で迷ったら、以下の順で確認すると安全です。
  1. 自分の車両が「特定小型原付の条件」を満たしているか確認
  2. 基本は車道。歩道は原則NG(例外は条件付き)
  3. 自転車レーンは見た目が紛らわしいので無理しない
  4. 交差点・出入り口は必ず減速(事故の起点になりやすい)
最後に:特定小型原付は便利ですが、走行場所の誤解で損をする人が多いです。安全第一で、トラブルになりやすい場所は避けるのが一番です。

走行前に確認
1

違反になりやすい行為7選

走行場所ミスによる罰則を防ぐ。

2

ナンバー取得手順

公道に出る前の必須ステップ。

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